【30代の男性へ】会社・仕事を辞めて起業しよう!(会社員は損をしています)

【30代の男性へ】会社・仕事を辞めて起業しよう!(会社員は損をしています)
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こんにちは、ビフです。

人生の大半は仕事なので、どれだけ仕事を楽しめるかが大切です。
人生は一度きりです。悔いのない人生にしましょう!

今回のテーマは、次のとおりです。

【目次】会社・仕事を辞めて起業しよう!

・起業と転職の違いについて
・起業をするための準備をする

・不安を自信に変える
・要点のまとめ

会社・仕事を辞めて起業しよう!


私はデザイン事務所として起業し、今年で14年目となります。
初めはフリーランス(個人事業主)として活動し
1年後に株式会社を設立しました。

自分のやりたいことが自由にできて
充実した環境で仕事をしています。

ここのまで来るのは大変でしたが
会社勤めも大変です。


今回は、自分が経験してきた教訓をもとに
これから起業される方が失敗しないように
解説させていただきます。

起業と転職の違いについて

・転職する
・起業する

多くは転職を考えられていると思いますが
私は、「起業する」を強くお勧めします。

まず、あなたはなぜ会社勤めをしているのでしょうか?

そんなこと考えたことなかった方が多いと思います。

おそらくきっかけとしては
学生時代の就職活動をする際、○○の分野の会社に入りたい。という目標の中、
就職活動をされているので起業という発想がなかった。

もちろん学校を卒業していきなり起業というのは
難しいですが

考え方として
学生時代の就職活動をする中で、将来○○の分野で起業するために
この会社に入社し経験を積み起業する。という
選択肢があったら起業を目指す方が多くなるのでは
ないかと思います。

しかし、学校としては
起業のためのステップとして就職した会社を辞められては困るので、

そういった提案ができないのだと私は思います。

決して、会社勤めが悪いということではないのですが
起業した方が圧倒的に何事においても有利だと私は思います。

ではまず、会社勤めのメリット・デメリットを考えてみる。

メリット
・安定した給料がもらえる
・福利厚生がある
・社会保険・厚生年金が半額になる
・会社の信用で仕事ができる

デメリット
・給与が上がりにくい
・帰れない/休みにくい
・人間関係が大変
・定年がある

次に、起業のメリット・デメリットを考えてみます。

起業のメリット
・自分のやりたいことが自由にできる
・上限なく自分で収入を決めれる
・定年がなく、働き続けることができる
・仕事をする時間を自分で決められる
・人間関係から解放される

起業のデメリット
・収入が保証されない
・失敗するリスクがある
・会社の信頼を一から築く必要がある

以上となります。

このように会社勤めの一番のメリットは、
「安定した給料がもらえる」
ということになりますが
デメリットに給与が上がりにくいとあるように
満足いく給料がもらえている人の方が少ないと思います。

一方、起業の場合は、
収入に上限なく会社が儲かればたくさんの収入を得れます。
起業のデメリットの「失敗するリスクがある」に関しては
会社勤めも結局同じことで、会社勤めでも会社が倒産することはあります。
ただ自分に責任がないだけです。

以上のことから、
家庭のために安定した最低限の給料をもらい定年まで働くか、
もしくは、自分のやりたい仕事で満足のいく収入を得るのか

という選択肢になります。

失礼な表現になりますが、
会社員は、結局、会社のために働くコマなのです。
使えなくなったら定年という名の解雇をされてしまうのです。

そんな理不尽だと思いませんか?

思うけど、
起業する勇気が出ませんよね?

起業をするための準備をする

・技術を学び経験する
・ついてきてくれる顧客を探す
・ついてきてくれるスタッフを探す

まず、起業は焦らず慎重に進めましょう。
私は起業して今年で14年目となりますが
焦って起業をしたので、はじめは苦労しましたので
みなさんが苦労しないための方法をお伝えします。

技術を学び経験する

私の考えでは、起業は、これまで行ってきた実務経験を活かした事業をするべきです。
未経験や学校で勉強しただけでは経験値がはるかに違います。

私は元々、デザイン事務所でデザイナーとして働き
3年で起業しました。

当時のデザイン事務所の多くは
徹夜で仕事をするということが当たり前の時代でした。

上司にはいつも怒られ
トイレで隠れて泣くこともありました。

でもこれは起業するための修行だと
強い気持ちがあったので、なんとか乗り越えれました。

学んだノウハウ
・デザインのノウハウ
・ソフトの使い方
・見積りの出し方
・代理店(顧客)との付き合い方
・打ち合わせや提案の仕方
・デザイン事務所の仕組み

などなど

わずか3年間ですが、この辺りのことはみっちりと
学ばせていただきました。

私はデザインの学校を卒業し、この会社に入社しましたが
学校では学ぶことができないことを、
たくさん経験しました。

この経験から言えることとして、まずは修行として会社で働くことをお勧めします。
辛くても自分の修行だと考えたら、どんなことでも耐えれます。

そして会社を辞めて起業しました。

ついてきてくれる顧客を探す

起業したら勝手にお客様が集まるわけではありませんので
営業活動をする必要があります。

テレアポや飛び込み、チラシやDM、
またwebでの集客などなど。

これらの方法はとても大変です。

なので、ついてきてくれる顧客を探すことが
とても重要になってきます。

私は3年間という短い修行期間だったので顧客も少なく、
独立後、ついてきてくれるお客さんがほとんどいませんでした。
(当時の私はこの大切さが分かっていませんでした)

前職の同僚も私が独立してから数年後に独立しましたが
しっかりと顧客を掴んで独立直後から忙しくしていました。
今では、年商数億円の立派な制作会社になっています。

ついてきてくれる顧客を探すことが出来るかできないかで
大きな差がつきました。

ついてきてくれるスタッフを探す

ついてきてくれる顧客がいないなら
優秀な人材を見つけて一緒に起業するか、
もしくはスタッフとしてついてきてもらう方法があります。

これは誰でも良いわけではありません。
仲が良いから気が合うからだけではうまく行きません。

自分ができない分野の
優秀な人材についてきてもらう。

当時の私もこの考えができていたら
もっと早く軌道に乗っていたと思います。
自分ができないことは出来る人に任せましょう。

この他に、顧客のターゲティングや
目標設定などのする必要があります。

↓私が書いたこちらの記事を参考に見てください。
【必見】仕事がない30代フリーランスの方へ
https://oretachinoblog.net/index.php/2023/01/06/freelance/

また、企業の手続きや決算など
他にも色々することはありますが
これらは、後からでも出来るので
まずは上記のことをしっかり準備することが大事です。

不安を自信に変える

とは言っても、不安ですよね。

なんでも初めてのことに取り組むときは不安です。
でもしっかり準備することで不安は解消されていきます。


準備していく中で、不安が自信に変わった時が
起業のタイミングかもしれません。

逆を返せば、不安な気持ちで起業はしてはいけません。
世の中の成功者は、皆自信に満ち溢れています。

勝負事は、なんでも自信がなければ勝てません。

経済産業省で、新規事業・スタートアップの支援をしています。
興味のある方は参考して見てください。
https://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/index.html

要点のまとめ

いかがでしたでしょうか?

・起業と転職の違いについて
・起業をするための準備をする
・不安を自信に変える

この記事を読んで、起業という選択肢が増えた方がいると嬉しいです。

起業し軌道に乗るまでが難しいですが
これから起業を考えられている方は
今から何年後に起業するという目標をたて
今回お話ししたことに取り組み
しっかりと準備をしてください。


上記の準備ができれば
きっとあなたは成功者になるでしょう!

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